造形活動「自由な発想」を大切にした教育
一番大切な事は子どもの世界を大切にすることです。
私たちは、子どもたちがいろいろな場面、いろいろな方法で自分を表現することで、自己を確立することを目指しています。その芽を育むために乳児の間からいろいろな素材に触れ、その感触や形の変化を五感を通して感じられるあそびをたくさん取り入れています。大人の価値観の上手や下手は、こどもの世界ではありません。描く・切る・作るといった造形活動を通して、自分の思いを表現し、そして、その子どもの世界をしっかりと大人が受け止めることを大切にしています。
みんながキラキラ輝く心安らぐ森
『森』は、みんなが集う、温かな場をイメージしています。子どもたちが地に根を張り、すくすく育つことができるような、そしてお父さん・お母さんもみんなが集い、心安らぐ場になるような園を目指しています。

乳児保育で大切にしていること
子どもは特定の人との関わりで信頼関係を築き、自分に自信を持ち、大きくなります。
家庭ではお母さんという存在がありますが、園にいる子どもにも同じように安心できる場であってほしい、そのことから担当制保育をしています。

担当制保育とは?
子どもが小さいほど生活の場が多くなります。その生活の部分を担当の先生が責任を持って一人の子どもを見ていきます。毎日同じ先生が見ていくことによって、一人ひとりの健康状態を把握しやすく、子どもたちも安心して生活していくことができます。
困ったことがあったらその先生を見ればどうしてほしいのかわかってもらえる。助けてもらえる。一緒に喜んでくれる。家庭のお母さんのように園でも同じような存在が情緒の安定には必要です。目に見える形で表れる運動発達と違って、内面の発達は目に見えにくいものですが、担当制保育は子どもの内面を支えることにも適しています。
子どもとの信頼関係を築いていく、それが子どもたちの成長に欠かせない大切なことと考えています。

集団の中で、自分の場所がある。自分の先生がいてくれるという安心感を!
子どもにとって大きな声は疲労につながります。声を届けて子どもに渡すように一人ひとりに優しく語りかけます。
「オムツ替えようね」「気持ちいいね」「お腹すいたね」どんな行為も声をかけてから子どもと一緒に進めていきます。
生活の場は担当制保育をしていますが、あそびの場はクラス担任みんなで子どもを見ていきます。担任みんなで子どもの発達を保障していきます。
なかよしくらぶ
しかし当園では週に一度年齢の違う子どもたちが関わる時間を設けることにより、子どもたちは思いやり・社会性、創造性など、生きていくうえで大切なことを自ら学びます。
現在は3・4・5歳児クラスを5つのグループに分け、一年を通してそのグループで活動する日を設けています。

態度教育(しつけ)

一.元気に挨拶ができる
一.ハイと返事ができる
一.履物をそろえられる
一.姿勢が正しい(立腰)
一.食事のマナーを身につけられる(食育)
そんな人間力にあふれた子どもに育っています。
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